金沢市の繁華街のひとつむさしエリアには2つの地下道があります
地下道には歩行者や自転車に乗る人が安全に道を横断する機能がありますが、場所により暗くて、怖いイメージを持たれる方もおいでると思います
このプロジェクトはそんな地下道を官、民、学生が一体となって子どもたちや人々が楽しめる水族館をつくると同時に、地域活性化も行うという斬新な発想のプロジェクトです
地下道水族館プロジェクトは、次の3つの「日本初」のテーマを持った水族館になります
1、入場料無料。
24時間365日オープンしている、入場料無料の水族館です。
2、デジタル・アナログ融合空間。
本物の熱帯魚水槽にデジタルを組み合わせ、「ずっと変わらず癒しを与える」「変わり続けて飽きさせない」融合空間です。
3、参加型。
水族館を造る段階からアイデアを募集したり製作したり、また完成後も自分の描いた魚の絵が水槽のバックのモニターで泳ぐなど、みんなが参加できる水族館です。
次の5つの目的を持って、金沢市の地下道を水族館にします。
1、金沢市及び石川県の新しい観光名所を作る。
「金沢の地下道は水族館になってるらしいぞ!北陸新幹線に乗って行ってみよう!」
2、金沢市及び石川県のイメージアップ。
「地下道ってなんだか怖くない?〜」→「金沢の地下道は水族館になってて楽しそう!」
3、元気な街・金沢の発信。
「こんなことをする金沢って、斬新やね〜。おもしろそうだね!」
4、地域活性化。
「地下道水族館に行くついでに、街でも観光して行こう!」
5、地下道の安全対策。
「金沢の地下道は人がたくさんいて安全だね。」